彼女なしの女子バレー部は考えられないほど大きな存在感を放つ彼女。元気、ピュア、マシンガントーク、時折見せる大食いという言葉で彼女を彷彿とさせる。出会った時こそ衝撃は大きいが、部員全員彼女への免疫を徐々に獲得し、彼女は今の地位を得ている。彼女の行動は本にできるほど、部員の頭から離れないものが多い。暖かく見守る部員とどストレートなツッコミをする部員で毎日笑いが絶えない。気になる方はぜひ女子バレー部に訪れて欲しい。彼女の第一印象の衝撃と、その後の大きな存在感は必ず感じ得るだろう。

ユーモアと真面目さを兼ね備えたオポジット。鋭いサーブが武器の彼女はここ最近成長が著しく、チームになくてはならない存在である。持ち前の自分を客観視し、努力し続ける力が実を結んでいるに違いない。何事もひたむきに向き合う姿は美しいまでいえる。ここで忘れてはいけないのが彼女のユーモアである。彼女のノリは面白いがどこか掴みどころがない。笑いのツボは人と異なるが、場を盛り上げる技を兼ね備えているムードメーカーの一人。出会えば魅了されること間違いなしである。

女バレの守護神兼アイドルの保。圧倒的な技術力で、1年生の七大戦ではリベロに抜擢されて約3ヶ月しか経ってないのにベストリベロに選ばれるという大記録を残した。七大戦後はセッターに転向し、ここでもまたセンスを発揮。今年はベストセッターを狙っている。一体どこまで記録を伸ばすのか楽しみである。そんな保だが、普段はとっても気が利く優しくて可愛い女の子。しかも天使の歌声を持ちあわせており、一緒にカラオケに行った日にはキュン死寸前である。非の打ち所がないとはまさにこのことである。なにかひとつでいいから分けてほしいな…

マネージャーながらもチームの司令塔である宮。練習、試合時の的確な声出しは選手を鼓舞する。彼女の一声で拾えないと思ったボールに手が届くほどパワーももらえる。そして彼女の温かな気遣いはいつもチームを支えている。大事な東北大女バレのメンバーの一員である。そんな真っ直ぐな彼女の好きな物はパンダ、あんこであり、一緒に過ごしているとその愛が垣間見える。本人は知らないが、その姿こそ愛おしいのがポイント。その瞬間をぜひ見逃さないで欲しい。

新歓も終わった5月にひょこっと入部してきたマネージャー。ニコニコ笑顔と楽しい会話であっという間に部に溶け込んだ。本名が呼びやすいため、あだ名がないことが悩みである。困っている人を見かけると胸をドンドンと叩いて任せろ！とばかりに主張してくる。ヘアピンや痛み止めなんかをすっとくれたりもする。もちろんお世話になっている。いつもありがとうございます。聞き上手であり、悩み事から惚気話まで全て引き出されてしまう。